MU広島 ダイヤ改正

広島県は、広島空港（三原市）を毎日発着する中国東方航空の上海線のダイヤが、3月28日から出発は午前9時20分、帰着は午後8時10分に改正されると発表した。朝出発、夜帰着の新ダイヤで日帰りもできる。

　現在のダイヤは、午前11時55分に広島空港に帰着し、午後1時に出発している。日帰りが可能となる新ダイヤは、利便性向上を目指す県の要請を受け、同社が広島空港での夜間駐機を復活させて実現する。県は当面、駐機料や乗員の宿泊費を助成する。ビジネス客や5月開幕の上海万博を訪れる観光客の利用増が期待できるという。

　同社は１９９６年から上海線を運航し、2006年から広島空港で夜間駐機していた。だが、景気低迷によるコスト削減を理由に、09年3月から夜間駐機を中止していた。

ここまで中国新聞　地域ニュースから引用

中国東方航空（IATA:MU ICAO:CES)は来年上海で開催される万博のメインスポンサー
その上海エキスポの特別塗装機　B-2290　A321型機


上海万博は2010年5月1日～10月31日開催